日経225高値40,057円は上値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225 日足時間分析
参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用
10月11日のNY市場終値時点での判断です。
1)10月11日(高値40057円)は
9月9日(安値35132円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、高値40057円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値40057円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
今後、前日の安値をブレイクする場合、
反落の流れに変化する可能性が高まると判断する。
尚、週初10月14日時点で、
9月9日から26日目(基本数値)を迎えることで、
まさに時間の節目候補日が到来する点にも注目しておきたい。
シナリオとしては、10月14日に高値を更新した後に反落に転じるか、
そのまま反落に転じるかどうかの瀬戸際に位置していると読む。
2)9月27日(高値40060円)は
9月17日(安値36002円)から9日目(基本数値)、
9月2日(高値39195円)から20日目(基本数値「21」の近似値となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値40060円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)9月9日(安値35132円)は
8月5日(安値30741円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで、
反転上昇の流れに変化した。
安値35132円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)9月2日(高値39195円)は
8月5日(安値30741円)から21日目(基本数値)、
7月31日(高値39335円)から24日目(基本数値「26」の近似値)、
7月11日(高値42555円)から38日目(準基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値39195円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
10月12日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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