ユーロドル 基調軟調地合い継続
ECBの予測を上回る利上げにショートの巻き戻しが生じたが、このところ抵抗線化している20MAに上値を阻まれ反落している。
世界の株価は気迷い状態
経済実態とは離れて上昇してきた世界の株価は気迷い状態で、現在、投資・トレードの世界では教科書的知識が役に立たない時代になっています。ただし、金利が全ての相場の基本なので、金利は注目しておく必要があります。
下降トレンドが継続している中、上値が重たい展開が続くか
前週の高値は106.11と、上値が一目の雲の上限(今週中は106.17)によって抑え込まれた格好となった。
ドルの強弱要因を指摘した上での相場予測
前週の相場では、ドル売りに過熱感が生じているところに売りが先行したため、直ぐにドルは反発したが、週半ばからは伸びが鈍いという印象を残した。
中長期相場はチャンネルTR1-TR2の中で下降トレンドを継続
既に相場はTR1-TR2のセンターラインCL(前週末105円前後)を下回っているため、目先は上値の重たい展開が続こう。
この先の中期見通しではドルが緩やかに下降か
上限付近には100MAやチャートポイントの107.01~05(弱気要因8を参照)などがあるため、 相当に難しいハードルとなろう。 下値圏については、8月3日以降で105円が強く意識されていることから、 105円台前半では有象無象の買いが入ると見られる。
ドル売りが先行しやすい状況が続くか
前週のドル上昇局面においてもチャートポイントの107.05(8月13日高値)を上抜けなかった。 同水準には強い抵抗線となっている100日MA(前週末106.99)が存在するため、 目先では107円を上抜くことは相当に難しくなったと言える。
ドル円の弱含み保ち合い相場を予測
今週は、概ね105円~107円での弱含み保ち合い相場を予測するが、バイアスは下方リスクに置いている。上値リスクについては、106円台でのショート、特に106円台後半でのショートが踏み上げられた際に生じやすくなるが、 107円台半ばが一杯か。
ドルの強弱要因をふまえての相場予測
ドル売りが加速した7月下旬の局面では104.20までの下落を見ているが、その後の展開では徐々に下値を切り上げており、8月以降では一度も105円を割り込んでいない。したがって、当面の下値は見たと言える。
ドル円基本戦略は戻り売りを続行
短期戦略では(ストップを浅目に入れて)成り行きでの試し売り。中長期戦略では109円台半ば~110.00、111円台前半。
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