日経225は40,060円が上値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
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日経225 日足時間分析
参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用
10月4日のNY市場終値時点での判断です。
1)9月27日(高値40060円)は
9月17日(安値36002円)から9日目(基本数値)、
9月2日(高値39195円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値40060円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値40060円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
尚、週初10月7日は、9月2日(高値39195円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目を迎える点に注目しておきたい。
すなわち、目先の高値を付けやすい時間帯に入ってきていると読むことができる。
2)9月9日(安値35132円)は
8月5日(安値30741円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値35132円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)9月2日(高値39195円)は
8月5日(安値30741円)から21日目(基本数値)、
7月31日(高値39335円)から24日目(基本数値「26」の近似値)、
7月11日(高値42555円)から38日目(準基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値39195円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
4)8月5日(安値30741円)は
7月25日(安値37404円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
7月11日(高値42555円)から18日目(基本数値「17」の近似値)、
そして、週足ベースにて、
3月21日(高値41217円)を付けた週から21週目(基本数値)となり、
8月5日は時間の節目候補日となった。
そして、翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値30741円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
10月5日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。