青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。 1996年まで同行、為替部門チーフトレーダーとして在籍。 その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリ・ディーラー等を歴任。 現在、株式会社CKキャピタル代表取締役・CEO。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。
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介入は「相当近い」 円安・ドル高はかなり急速-古沢元財務官
昨日、鈴木財務相が「介入の環境整ったと捉えられてもいい」とはっきりと介入という言葉を使いマーケットに警告を出した形ですが、昨日の欧米市場では、元財務官が介入に関してコメントしています。
実需のドル買い遅れ
16日の欧米市場でのドル円は一時154.79円まで上昇。155.00円のバリアoptionまであと20pips程度のところまで迫っています。ここでドル買いとドル売り要因を整理してみましょう。
S&P500 最高値更新を記録
S&P500は今年に入って22 回目となる最高値更新を記録した。一方、ドル円は現在、151.40円で推移。介入警戒感は高まっていますが、152.00円を超えないとなにも起こらないといった展開。 ちょっと時間がかかりそうなのがEURCHFである。
SNB から ECB へ
先週の中銀イベントで個人的に注目だったのは、まず日銀。次に注目したのがFRBでも、RBAでもなく、SNB。
ドル円はこれまでとは違う動き
1月、そして2月は、新NISAがらみの外株購入に伴うドル需要、そして日経平均の急騰と同時に海外勢の日本株のヘッジのための怒涛のドル買いでドル円は急騰。
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