NYダウ 高値44912ドルは上値ブレイクポイント

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アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
NYダウ 日足時間・価格分析チャート

参考価格としてCFD、CASHを使用
7月11日のNY市場終値時点での判断です。
1)7月3日(高値44912ドル)は
6月11日(高値43117ドル)から17日目(基本数値)、
5月29日(高値42715ドル)から26日目(基本数値)、
5月23日(安値41153ドル)から30日目(準基本数値)、
5月20日(高値42875ドル)から33日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値44912ドルは上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値44912ドルをブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)6月19日(安値41784ドル)は
5月23日(安値41153ドル)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値41784ドルは下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)6月11日(高値43117ドル)は
5月29日(高値42715ドル)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
そして、週足ベースにて
4月7日(安値36614ドル)の週から9週目(基本数値)、
1月31日(高値45059ドル)の週から20週目(基本数値「21」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
4)5月23日(安値41153ドル)は
4月21日(安値37829ドル)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇した。
安値41153ドルは下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
7月12日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。