ドル円 リスクオフの円買い継続の可能性

ドル円(週足)サイクル分析

●上記のチャートは、ドル円の週足である、
●ドル円は、今週4月第1週のトランプ関税発動を受けた日米株価の急落とともに、
3/11安値146.52(24年9月安値139.52からの上げに対する61.8%)を割り込み、
145.17(4/4執筆時点)まで急落してきた
●当面のポイントは、144円台から 143円台に、一相場4円及び8円の下値めどのポイントがあるが(4/3日足値幅レポート参照)、
より重要なポイントは、139.52(24年9月安値)、140.94(一相場10円の二段下げの下値めど)、140.20(23年12/28)が重なる140円どころ「139.52-140.94」の攻防である
●チヤート面では140円処は7月161.95を高値とする三尊天井のネックライン(下値支持線)
でもあり
●139円を割り込むと、135.40(同76.4%押し)及び、「134.14-136.44」(22年10月高値151.94からの過去2回の下げひと相場「22.43-24.73」の下値めど)が重なる
135円処「134.14-136.444」に向け更なる下値拡大要警戒となる
●時間面では、ドル円は、週足サイクルとして、
2つの18-21週(4ヶ月)サイクルからなる36-39週(8ヶ月)サイクルが重要な天底を形成、今回も、7月高値161.95から39週目の先週3/25(150.94)が8ヶ月サイクルの重要転換週
となって下離れてきたこの時間構成が有効なら
3月を起点とする下げは、次なる8ヶ月(36-39週)サイクルボトムの
「5月下旬(5/19-23)-6月上旬(6/9-13)」に向け、依然下値余地を残している
●上記分析が有効なら、4月の株式/為替/債券市場は、
リスク資産の米株(NYダウ及びナスダック)の下げが続く限り、
米株売り/米債券買い(米長期金利低下)及び「リスクオフの円買い」が継続する可能性がある
2025年4月4日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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