ポンド円 安値188.08円は下値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド円 日足時間・価格分析チャート
12月6日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった11月29日の安値をブレイクして続落した。
そして、12月3日(安値188.08円)は
10月30日(高値199.81円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
したがって、安値188.08円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値188.08円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
2)11月20日(高値197.78円)は
11月7日(高値199.56円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値197.78円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)10月30日(高値199.81円)は
9月27日(高値195.97円)から24日目(基本数値「26」の近似値)、
9月11日(安値183.72円)から36日目(準基本数値「38」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値199.81円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
12月7日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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