ユーロドル 安値1.0332は下値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル 週足時間・価格分析チャート
11月29日のNY市場終値時点での判断です。
1)11月22日(安値1.0332)は
10月23日(安値1.0761)から23日目(基本数値「21」の近似値)、
そして、週足ベースでは、9月25日(高値1.1214)の週から9週目(基本数値)、
6月26日(安値1.0666)の週から22週目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
したがって、安値1.0332は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値1.0332をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
2)11月6日(高値1.0937)は
9月30日(高値1.1209)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となった。
加えて、週足ベースにて、11月6日の週は、
6月26日(安値1.0666)の週から20週目(基本数値「21」の近似値となった。
その後、前日の安値をブレイクして以降、反落の流れに転じた。
高値1.0937は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)10月23日(安値1.0761)は
9月25日(高値1.1214)から21日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇の流れに変化した。
11月30日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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