NYダウ44523ドルが上値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
NYダウ 日足時間分析
参考価格としてCFD、CASHを使用
11月15日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった11月8日の高値をブレイクしたことで続騰した。
そして、11月11日(高値44523ドル)は、
10月18日(高値43374ドル)から17日目となったが、
この時間は、9月27日(高値42721ドル)から
10月18日まで要した16日と1日違いの対等時間となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値44523ドルは上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値44523ドルをブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)11月4日(安値41667ドル)は
10月8日(安値41842ドル)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値41667ドルは下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)10月18日(高値43374ドル)は
10月8日(安値41842ドル)から9日目(基本数値)、
9月11日(安値39975ドル)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
4)10月8日(安値41842ドル)は
9月27日(高値42721ドル)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
9月11日(安値39975ドル)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇の流れに変化した。
11月16日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。