豪ドル円102.40円が上値ブレイクポイント
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アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドル円 日足時間分析
11月8日のNY市場終値時点での判断です。
1)11月7日(高値102.40円)は
10月23日(高値101.69円)から12日目となったが、
この時間は、10月7日(高値101.42円)から
10月23日まで要した13日と1日違いの対等時間となり、
時間の節目候補日となったが、
すでに前日の安値をブレイクしており反落の流れに変化している。
したがって、高値102.40円は
上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値102.40円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)10月23日(高値101.69円)は
10月14日(高値100.95円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
9月11日(安値93.59円)から31日目(準基本数値「30」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落の流れに変化した。
3)10月16日(安値99.44円)は
9月11日(安値93.59円)から26日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値99.44円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)9月11日(安値93.59円)は
9月2日(高値99.87円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
8月5日(安値90.12円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値93.59円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
11月9日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。