ユーロ円 163.88円(8月15日)は上値ブレイクポイント 154.40円(8月5日)は下値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロ円 日足時間分析
8月23日のNY市場終値時点での判断です。
1)8月15日(高値163.88円)は
8月5日(安値154.40円)から9日目(基本数値)、
7月11日(高値175.43円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値163.88円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値163.88円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)8月5日(安値154.40円)は
7月25日(安値164.83円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
7月11日(高値175.43円)から18日目(基本数値「17」の近似値)であることや、
週足ベースにて、3月11日(安値160.22円)を付けた週から
22週目(基本数値「21」の近似値)に応答したことなどから、
8月5日は時間の節目候補日となった。
そして、翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値154.40円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)7月11日(高値175.43円)は
6月14日(安値167.52円)から20日目(基本数値「21」の近似値)、
6月3日(高値170.90円)から29日目(準基本数値「30」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
高値175.43円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
8月24日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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