ドル円151.94円(7月25日)は下値ブレイクポイント(サポート)
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ブレイクポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まる価格のことです。
ブレイクポイントとして注目の価格です。
下値ブレイクポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まる価格のことです。
ブレイクポイントとして注目の価格です。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
7月26日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった7月18日の安値をブレイクして続落した。
そして、7月25日(安値151.94円)は、
7月3日(高値161.95円)から17日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化している。
したがって、安値151.94円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値151.94円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
尚、今週は、3月8日(安値146.48円)を付けた週から
21週目(基本数値)に応答しており、
週足ベースでの時間の節目候補時間帯にあると
判断できる点にも注目しておきたい。
2)7月3日(高値161.95円)は、
6月4日(安値154.53円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
5月29日(高値157.71円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
当日中に前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値161.95円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)6月4日(安値154.53円)は
5月3日(安値151.86円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値154.53円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)5月29日(高値157.71円)は
5月16日(安値153.60円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
4月29日(高値160.21円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
7月27日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
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