ドル円 週初7月15日は重要変化時間帯
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
7月12日のNY市場終値時点での判断です。
1)7月12日(安値157.36円)は
7月3日(高値161.95円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
6月4日(安値154.53円)から29日目(準基本数値「30」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値157.36円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値157.36円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
尚、週初7月15日は、
7月3日から9日目(基本数値)、
6月4日から30日目(準基本数値)を迎える点、
念頭においておきたい。
すなわち、時間の節目が到来することで、
相場の変化時間帯(加速か転換)を迎えることになる。
要するに、前日の高値をブレイクするかしないかを注視して臨みたい場面。
2)7月3日(高値161.95円)は
6月4日(安値154.53円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
5月29日(高値157.71円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
当日中に前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値161.95円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)6月4日(安値154.53円)は
5月3日(安値151.86円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値154.53円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)5月29日(高値157.71円)は
5月16日(安値153.60円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
4月29日(高値160.21円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
7月13日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
新しい動画をアップしました。
ぜひご覧ください。