日経225 高値39478円(5月20日)は上値ブレイクポイント 安値38371円(5月24日)は下値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ブレイクポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ブレイクポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225 日足時間分析
参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用。
5月24日のNY市場終値時点での判断です。
1)5月24日(安値38371円)は
4月19日(安値36733円)から26日目(基本数値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値38371円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値38371円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
2)5月20日(高値39478円)は
5月7日(高値38959円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
4月19日(安値36733円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
4月12日(高値39987円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値39478円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)5月7日(高値38959円)は
4月24日(高値38483円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
3月20日(高値41217円)から33日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
4)4月19日(安値36733円)は
3月20日(高値41217円)から21日目(基本数値)、
3月12日(安値39394円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値36733円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
5月25日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。