日経225 安値36733円は下値ポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225 日足時間分析
参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用
4月26日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月19日(安値36733円)は
3月20日(高値41217円)から21日目(基本数値)、
3月12日(安値39394円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
したがって、安値36733円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値36733円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
2)4月12日(高値39987円)は
3月20日(高値41217円)から16日目(基本数値「17」の近似値)、
3月12日(安値38394円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことから、反落の流れに変化した。
高値39987円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)3月20日(高値41217円)は
3月12日(安値38394円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月23日(高値39643円)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値41217円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
4月27日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。