NYダウ4月19日 安値37243ドルは時間の節目候補日
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
NYダウ 日足時間分析
参考価格としてCFD、CASHを使用
4月19日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった4月12日の安値をブレイクして続落した。
そして、4月19日(安値37243ドル)は
4月1日(高値40029ドル)から15日目(基本数値「17」の近似値)、
3月21日(高値39949ドル)から21日目(基本数値)、
3月15日(安値38654ドル)から25日目(基本数値「26」の近似値)、
3月5日(安値38449ドル)から33日目(基本数値)となっており、時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値37243ドルは下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値37243ドルをブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
2)4月1日(高値40029ドル)は
2月23日(高値39278ドル)から26日目(基本数値)となり、時間の節目候補日となったが
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値40029ドルは上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)3月5日(安値38449ドル)は
2月23日(高値39278ドル)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月21日(安値38327ドル)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇に転じた。
4月20日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。