ドル円 安値149.21円 高値150.85円に注目
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
3月1日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月29日(安値149.21円)は
2月1日(安値145.90円)から21日目(基本数値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値149.21円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値149.21円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値を明らかにブレイクすると、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
その場合、2月28日に付けた
高値150.85円をブレイクするかどうかが注目点となる。
2)時間の節目候補日であった
2月23日の高値をブレイクして続騰した。
そして、2月28日(高値150.85円)は、
2月15日(安値149.52円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
2月1日(安値145.90円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化したと判断する。
したがって、高値150.85円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値150.85円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
3)2月13日(高値150.89円)は
2月1日安値145.90円)から9日目(基本数値)、
1月19日(高値148.81円)から18日目(基本数値「17」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値150.89円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
4)2月1日(安値145.90円)は
1月19日(高値148.81円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
12月28日(安値140.25円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値145.90円は下値ポイント(サポート)と読む。
3月2日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
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