ドル円 高値150.89円は上値ポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
2月16日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月13日(高値150.89円)は
2月1日安値145.90円)から9日目(基本数値)、
1月19日(高値148.81円)から18日目(基本数値「17」の近似値)となっており、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値150.89円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値150.89円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)2月1日(安値145.90円)は
1月19日(高値148.81円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
12月28日(安値140.25円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値145.90円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)1月19日(高値148.81円)は
1月9日(安値143.44円)から9日目(基本数値)、
12月19日(高値144.95円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
2月17日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。