ユーロドル 安値1.0813は下値ポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル 日足時間分析
1月26日のNY市場終値時点での判断です。
1)1月26日(安値1.0813)は
1月17日(安値1.0845)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
12月28日(高値1.1139)から21日目(基本数値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値1.0813は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値1.0813をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)1月24日(高値1.0933)は
1月11日(高値1.0998)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
その後、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.0933は上値ポイント(レジスタンス)と判断する。
3)1月11日(高値1.0998)は
12月28日(高値1.1139)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
そして、この時間は、
12月14日(高値1.1009)から12月28日まで要した
10日と同一(対等時間)となり、時間の節目候補日となったが
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.0998は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
4)12月28日(高値1.1139)は
12月14日(高値1.1009)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
11月29日(高値1.1017)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.1139は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
1月27日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
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