ドル円 エリオット波動分析
ドル円(日足) エリオット波動分析
上記のチャートは、ドル円の日足である
●11月高値151.91からの下げを、再度「エリオット波動分析」により、検証してみたい
●ドル円は、11/13高値151.91からの1波目の下げは、
147.11(11/21)まで4.80円を下げ
、2波は149.75(11/22)まで2.64円(1波4.80円x0.55倍)を上げ、
●3波目は141.54(12/7)まで8.21円(1波4.80円x1.710倍)を下げ
(200日移動平均に止められて)
●ここからの4波目は、146.59(12/12)まで5.05円(3波8.21円x0.615倍)を上げ
(26週移動平均に止められて)反転
●ここからの下げは、141.54(12/7=3波ボトム)を割り込み、5波入りを確認した、
エリオット分析による5波ターゲットは、140.19円(1波トップ151.91から3波ボトム141.54までの下げ10.37円x0.618倍)となる
●140円前後には1月安値127.21からの上げに対する50%押しの139.56も重なり、
5波の下げは140円どころ「140.19-139.56」で一旦下げ止まる可能性がある、
140円処で下げ止まらなければ最大その下136.64(同61.8%)まで下値が拡大するが
●ドル円は、11月高値151.91で、昨年10月高値に対する二番天井を確認するとともに、
15年6月高値125.86からの8年サイクルトップを確認したとすれば、
11月高値151.91からのエリオット波動分析による5波動構成の下げは、
140円処(最大136円)で151.91からの修正1波(A波)のボトムを確認、
その後修正B波の踊り場を経て、
修正C波の下げに向かう可能性がある
2023年12月14日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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