ユーロドル 弱気トレンドに著変なし
ユーロドル日足
主な強弱要因
弱気要因
- 前週も高値が抵抗線PL1によって押さえ込まれており、下降チャンネルPL1-PL2が継続している。
- 前週末は陽線を引くも上髭が長く、下降チャンネルPL1-PL2の上限PL1近辺で売りが強い証左。PL1近辺では買い方も利食いを先行させている状況。
強気要因
- 下降チャンネルPL1-PL2のセンターラインCLが支持線化。
チャンネルゾーンがPL1-CLへと上方にシフトしているため、再び上限のPL1が試されやすい状況が継続。 - このところパリティー以下の売りが機能していない。
突っ込んでの大きな売りが出ない一方で、下値圏では売り方が利食いを先行させている証左。
まとめ
依然として基調下向きだが、揉み合い圏が上方に移動。揉み合う展開を予測するも上値が試されやすい状況。
メルマガ&掲示板「イーグルフライ」に掲載の記事より抜粋しています。
リアルタイムで読みたい方は、イーグルフライをご購読ください。
関連記事
https://real-int.jp/articles/1767/
https://real-int.jp/articles/1765/