激動第2弾スタート 米国株が長期下落?グレートリセット
激動の第1段スタートは2007年6月から
激動の時代は2007年6月からスタートすると判断し、全ての投資を止める時と事前にお伝えしました。
日本株のインデックス「日経225」は、まさしく、この時2007年6月でピークを付け、下落を開始し2008年9月のリーマンショック後の金融危機で大暴落しました。
相場が大暴落する1年前から下落は始まっていたのです。
tradingview.com
こちらの記事を参考にしてください。
https://real-int.jp/articles/1128/
激動の第2段スタートは2022年1月から
今回、今年2022年1月から「激動第2段」がスタートしたと判断しています。
昨年2021年12月末に株などに売りポジションを持つことをリアルインテリジェンス無料メルマガやイーグルフライ有料メルマガでお勧めしました。
2022年1月から天井を打って下落する可能性が高いと判断したからです。
メルマガの内容と同じものをリアルインテリジェンスの記事としても事前にアップしました。
これがその記事です。
https://real-int.jp/articles/1090/
実際の相場は年明けすぐ、2022年1月5日から日経225の急落からスタートしました。
tradingview.com
こちらの記事を参考にしてください。
https://real-int.jp/articles/1082/
「激動第2段」は、100年に1度の暴落と言われたリーマンショック以降の金融危機である「激動第1段」以上の激震となる可能性が高いです。
金融危機から回復を狙って量的緩和を続け、コロナ対策でさらに膨大に量的緩和を拡大したからです。
過去にない超絶な額の量的緩和です。
今までの中央銀行による大量の通貨発行、つまり量的緩和はインフレによってできなくなっているのです。
すでにスタグフレーションが始まっています。
スタグフレーションが明確に
ずっとお伝えし続けている基本事項の確認です。
スタグフレーションとは、悪性インフレで、景気が悪いのに物価が上昇することです。
現在、量的緩和のしすぎ(通貨を発行して国債・株などを買いすぎ)のため通貨価値下落、つまり、インフレとなってしまいました。
https://real-int.jp/articles/822/
インフレを解消するために量的緩和を縮小し、各国、政策金利を上昇させています。
日本は量的緩和継続のために強い円安トレンドです。
量的緩和によって株価上昇となっていたわけですから量的緩和縮小により株価は下落となります。
今後、量的緩和の縮小で、株価が下がることを回避するため再度、量的緩和をする可能性が高いと思っています。
となると現在の悪性インフレ(景気が悪い中でのインフレ)であるスタグフレーションが、過激に加速することになるでしょう。
無策だったり政策を間違えるとハイパーインフレにもなりえます。
ずっと推奨してきた金融資産の半分を金(ゴールド)にしている人は、すでに大きな含み益です。
https://real-int.jp/articles/1118/
現在、激動が加速していますが、今後、とんでもない激動が来ると思いますのでしっかり、対処していきましょう。
過去の常識が通用しない時代になると判断しています。
プロが確信を持って間違える時代
激動の時代の特徴は次の3つです。
①金融危機
②想定外の災害多発
③戦争
すでに、今年1月から激震が走っています。
2022年1月5日、株式急落スタート
2022年1月15日、トンガの海底火山が大噴火
2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻
ロシアのウクライナ侵攻から世界の戦争の常識が変わりました。
第三次世界大戦への発展や戦術核の使用が懸念されています。
また、ロシアのウクライナ侵攻以降、為替は今までにない動きを示しました。
相場の常識が変わったのです。
過去にない動きの理由はこちら。
https://real-int.jp/articles/1478/
激動の時代は
過去の延長線上に未来がない時代であり、
過去の常識が通用しない時代、つまり、
プロが確信を持って間違える時代だと判断しています。
プロの強みは過去のデータを元に未来を推測することだからです。
過去のデータではなく、本質を捉えることが極めて大事な時代になりました。
ロシアのウクライナ侵攻を専門家たちのほとんどが「ロシアの侵攻はない」と確信を持って間違った判断をしました。
専門家や報道などが確信を持って間違えたのは、これだけではありません。
2016年 EUから英国が離脱(ブレグジット)するはずがない
2016年 トランプ氏が大統領になることはない
確信を持って間違えることが当たり前になっています。
想定外・あり得ないと無視していたからです。
相場の世界でも原油は2020年4月に、誰も予測できなかった普通ではあり得ない価格「マイナス40ドル」まで大暴落してから現在の高値まで急騰しました。
原油では、たった2年間で、あり得ない大暴落と大暴騰があり、大きく損をした人と大きく利益にした人がでたのです。
すでに起こりえないことが普通に起こる時代、過去の常識が通用していない時代に入っているのです。
米国株が長期下落する?
多くの人が米国株は上昇トレンドを継続するという強い信仰(願望)がありますが、これすら否定される可能性があると思っています。
過去のデータを見て「米国株は20年間という期間を取れば下げ続けた時期はない」という判断をしている人は多いですが、あくまでも過去のデータです。
グレートリセットでは米ドルが基軸通貨ではなくなることさえ示唆されています。
米国株が20年以上、下落すると予測しているわけではなく、そのくらいのことがあってもおかしくないと思っていることが大事だということです。
東日本大震災(311)の時に、激動の時代なので想定外の津波が来ると知っていた人は高台に逃げて生き延びましたが、過去、津波がここまできたことがないと家に残った人は津波にさらわれてしまうという悲惨なことがありました。
この時の原発事故でも想定外という言葉が使われました。
激動の時代になって「想定外」「史上初めて」「観測史上初」という言葉をたびたび聞くことになります。
グレートリセットでは、想定外の大きな変革となるので、想定外を想定内としておくことが必要です。
成功体験がアダになる時だからです。
FIREを目指す人たちは特に要注意です。
https://real-int.jp/articles/842/
ドルコスト平均法も通用しません。
https://real-int.jp/articles/578/
ちなみに、日本株のインデックスである日経225は1990年のバブルの高値から30年以上経過しても、まだ元の水準に戻していません。
一方、激動は投資で大きく利益を狙える時であり、資産防衛が最大の投資になる時です。
正しい情報を得て、実践的知識を付け、準備した人に富が移動する時なのです。
グレートリセット
今後、スタグフレーションを回避するために抜本的な金融改革が必要となり、それがグレートリセットと言われています。
グレートリセットという言葉は好きではないのですが、グレートリセットとは国と国との関係や通貨などの常識が突然大きく変わることであり、過去の延長線上に未来がない世界であることを理解しておくことが大切です。
記事としては書けないことも多いのですが、こちらを参考にしてください。
https://real-int.jp/articles/303/
新金本位制復活はグレートリセット?
今回、ロシアが検討をしている新しい仕組みの新金本位制復活がグレートリセットだとも言われています。
このグレートリセットという言葉から詐欺的な金融商品への誘導も多いのでご注意ください。
合わせてお読みください。
https://real-int.jp/articles/1477/
現在は利益を出しやすい相場
現在、ある意味分かりやすい相場・利益を出しやすい相場だと思います。
リアルインテリジェンス無料メルマガやイーグルフライ有料メルマガでは激動の時代に富を拡大することを目的にしていますので、どうぞご活用ください。
資産防衛が最大の投資になる時でもありますので。
激動の時代は富が移動する
激動の時代は富が移動する時です。
一般の報道やSNSの情報を得て(大衆心理に陥る)
教科書的知識を学び(相場は教科書と反対に動くことが多い)
準備できていない人の富が奪われ
リアルインテリジェンスやイーグルフライから
正しい情報を得て(本質を理解)
実践的な知識を身に付け(相場を理解)
準備した人に富が移動するのです。
https://real-int.jp/articles/1472/
富を拡大するために準備することをお勧めいたします。
日々の実践的・本質的なアドバイス
プロが確信を持って間違える時代に、実践的・本質的な情報を提供しています。
イーグルフライ
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https://real-int.jp/articles/1131/
https://real-int.jp/articles/1162/
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https://real-int.jp/articles/842/
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