ドル円 中長期トレンドにアラート
ドル円日足
昨年9月22日の109.10を起点として中長期トレンド線①②③を引くことができる。
②と③は、①のファン(扇)ラインである。
ライン①がブレイクされると次にライン②が引かれ、一応トレンドは続行するが、トレンドの強さは弱まる。
②がブレイクされると、ライン③が引かれ、さらにトレンドの強さは弱まる。
ファン理論では、ライン③がブレイクされると元のトレンドは失われ、相場転換とされる。
現局面は、22日に114.72まで下落し、正にライン③がブレイクされた状況。
目先多少のリバウンドや揉み合いはあると見るが、上値の重さを確認後、戻り売りが正着と見る。
この先のターゲットは短期で113.46(1月24日)、ここがブレイクされると昨年11月の安値112.53である。
なお、ここではライン角度を考慮していない。
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