相場急変チャンス到来
メルマガで事前にお伝えしたこと
先週、金曜日に世界の株・原油・金(ゴールド)・ビットコインなどが急落し、為替は円安になりました。
「イーグルフライ」で配信した内容から一部抜粋編集したものをリアルインテリジェンス無料メルマガでも11月27日(土)に配信したので、かなり役立ったと思います。
その内容をさらに編集しました。
11月26日(金)各相場が大きく下落しました。
突然、リスクオフ(株価下落)となったのです。
日経225 急落
ニューヨークダウ 急落
原油 急落
ドル/円 急落(円高)
豪ドル/円 急落(円高)
豪ドル/ドル 急落
ユーロ/ドル 急騰
金(ゴールド)/ドル 最初、上昇したものの最終的には変わらず
金(ゴールド)/円 最初、変わらなかったものの急落(ドル/円下落の影響)
ビットコイン急落
VIX(恐怖指数)急騰
ジャンク債急落
CFDチャート1(初心者向け6種)
https://www.tradingview.com/x/6wi9Ycts/
CFDチャート2( 中上級者向け6種)
https://www.tradingview.com/x/CFVYUnL1/
日経225やニューヨークダウは、もともと短期と長期では下落すると判断していたので、今回の急落前に売りポジションを持つことを推奨していたことから利益が伸びたと思います。今回の下落で利益確定を推奨します。(もしくはトレール)
日経225は利益確定
ニューヨークダウは利益確定
ドル/円は、買値上ストップで利益確定
原油/ドルは、買値上ストップで利益確定
豪ドル/円・豪ドル/円は、ストップロスによりロスカット
VIX指数(恐怖指数)は利益確定
月曜日の朝は買い仕掛けポイント
報道では急落の理由がコロナの変異種(オミクロン)が見つかったことが原因となっていますが、実際には直接の原因ではなく、オミクロンをネタに短期投機筋が日経225に「売り」を仕掛けたのだと思います。
11月25日アメリカは感謝祭の休日で取引高が少なくなっていたので、短期投機筋が日経225を売り込み、世界の相場が急落したという判断です。最近、このような取引高が少ない時に仕掛けられて急落することが多いです。
今、世界の相場の連動性が高いので、1つの相場の急落が全ての相場の急落につながることが多いです。
今回の下げが一時的になるかどうかは分かりませんが、短期的な戻り局面がある時、つまり、29日の週は買い仕掛けポイントだということです。(各相場ごとに状況は違います)
特に月曜日11月29日の朝にストップロスを入れてポジションを持つと良いと思います。
「落ちてくるナイフはつかむな」という格言がありますが、一旦でも止まったナイフであれば、つかむことができます。(ストップロスは必須です)
月曜日の朝一番が一旦反転上昇する可能性があるポイントですが、それはCFD取引についてだけです。
相場の動きを正しく理解するにはCFDを見る
相場の動きを正しく理解するには、各相場、24時間連続しているCFDの動きを見ることが大切です。
CFDとは日経225・ニューヨークダウ等の株価指数や商品(ゴールド・原油)などに連動して売買する仕組みで、月曜日の早朝から土曜日の早朝まで基本的に24時間連続して取引可能です。
多くの人は、たとえば日本株(日経225など)の動きを見る時に、現物株だけを見ています。
そのような人は金曜日の午後3時で終わって、翌週月曜日の9時から相場がスタートすると思っていますが、実際には違います。
CFDだと、月曜日の早朝から土曜日の朝まで、基本的に24時間連続していますので、今回の日経225のように
金曜日の午後3時以降も下落継続して大幅安で週末を迎え
月曜日の早朝から上昇開始して午前9時前には上昇していました。
CFDを見ていない専門家の発言や報道では「日経225は月曜日に続落」となってしまいますが、実際には
金曜日の夜に大暴落して
月曜日の早朝から、すでに急騰しているのです。
実際のCFDのチャートを見ていだくと良いです。
Tradingviewチャート
連続しているということはストップロスで逃げることができるので短期~中期的取引ではCFDが有利です。
個々の相場について短期~長期の投資・トレードの解説は、「イーグルフライ」で提供しています。
今回も朝一番が目先の底になった
実際に、CFDのチャートを見ていただくと分かるように今回の急落では月曜日の早朝一番から上昇している相場が多かったです。
月曜日の朝一番が底となり底から上昇開始したので、CFDで月曜日の朝一番に買った人は、すぐに上昇したので買値上にストップロスを移動することができました。
注意:CFDの取引き会社によってスタート時間などが異なり、価格もチャートも異なります。
CFDの基本は、月曜日の朝から土曜日の朝まで24時間連続しているので、ポジションを持ちやすいですし、ストップロスも入れやりやすいです。
一般の市場では朝9時にスタートするために、その前に大きく価格が上昇してしまうと買いにくくなります。
買値上ストップロスを活用する
月曜日の朝から上昇した相場が多かったわけですが、朝一番で買って上昇し始めたら買値上にストップロスを移動するのが良いです。
買値上にストップロスを移動することで、もし再下落したとしても利益になりますし、反転上昇したら大きく利益にすることが可能です。
不安定な相場の時ほど、ストップロスを上手に使うことが大切です。
買値上ストップロスの使い方はこちらです。
https://real-int.jp/articles/1057/
ストップロス全般の解説はこちらです。
https://real-int.jp/articles/547/
先行指標のビットコインで調整状況を判断する
現在、ビットコインは先行指標的に動いているので活用すると良いです。
休日も連続して動いているビットコインは、土日、そして月曜日の早朝までの動きから月曜日からの動向を判断するのに役立つので活用しましょう。
ビットコインの休日の動きで月曜日の相場の調整状況が分かるのです。
上昇していたら、全ての相場が調整完了して反転開始、月曜朝の各相場が安めだったら買い
横這いであれば、全ての相場は月曜日の朝が買い狙い目(調整完了の可能性大)
急落していたら、全ての相場は月曜日の朝は様子見(調整継続の可能性大)
今回、月曜日の朝はビットコインが少し上昇していたので調整完了の可能性が高いと判断できました。
もちろん、一旦上昇後に再下落することがありますが、その時は買値上ストップで利益確定です。
ローリスク・ハイリターンを狙う
投資商品ではローリスクハイリターンはありませんが、仕掛けられたりして相場が大きく下落した時はローリスクハイリターンを狙えるチャンスであることが多いです。
短期のチャンスの時は、長期でもチャンスのことがあります。
今回、月曜日の上昇後、買値上にストップを入れて再下落したら、ローリスク・ローリターンですが、買った後、上昇継続したら、ローリスク・ハイリターンとなります。
ストップロスを入れてレバレッジを上げて取引すると、大きな利益になる可能性が高くなります。
相場の上昇に合わせてストップロスを上昇させると良いでしょう。(トレールといいます)
来年の相場の始まりか?
最近は、相場の動きが早いので、新年開ける前に相場の動きが始まり、新年開けたら、すぐに一相場終わっていることが多いです。
今回の急落が、来年の相場のスタートポイントになるかもしれません。
今の相場に注目です。
その時々に一番美味しい投資をする
投資の王道は、「その時々に一番美味しい相場をする」です。
これは、短期でも長期でも同じです。
何かの原因で急落した時は、短期~中長期でチャンスの時です。
ただし、株の本格的大暴落の可能性も高くなっているので、トレールで利益確定です。
イーグル(鷲)は嵐を恐れない唯一の存在
鷲(イーグル)は高い上空から遥か遠方を常に見渡し、
これから起こる状況変化を事前に察知します。
皆がまだ見ていないものを見ています。
他の鳥達が全力で羽ばたいていても
後退してしまうような強風が吹こうとも、
鷲は自ら翼を羽ばたくことなく、
その風に乗って滑るように飛びます。
風が強ければ強いほど(強い風を利用して)
楽に高く飛ぶことができるのです。
それゆえ、鷲は嵐を恐れない唯一の動物と言われています。
地上に獲物を見つけると、スーっと地上に降りてきて、
さっと獲物を捕らえてまた上空に戻るのです。
投資の世界ではこのような鷲の視点と行動が大切なので
「イーグルフライ」と命名しました。
投資・トレードでは、相場にのめりこむのではなく、
美味しいタイミングだけを狙うことが
ローリスク・ハイリターンを実現する秘訣です。
タイミングが合えば、初心者であっても大きな利益を得ることが可能になるでしょう。
今の激動の時代の投資は、知識を得て準備した者に富が移動する時代です。
イーグルフライを通して、激動の時代の投資方法を実践的にお伝えしていきます。
リアルインテリジェンス無料メルマガもあります。
イーグルフライを活用するための基本記事
https://real-int.jp/articles/872/
https://real-int.jp/articles/852/
https://real-int.jp/articles/854/