投資・新型コロナウイルス・米大統領選挙 自分の頭で考える
私たちは頭を使っているつもりで実際には自分の頭で考えていないことが多いです。自分の頭で考えていないと、インプットされる「報道」や「他の人の考え方」などにコントロールされていきます。本人や相手に意識が無くてもマインドコントロールされていくのです。
投資でも新型コロナウイルスでも米国大統領選挙でも何でも報道を鵜呑みにしないで自分の頭で考えることが大切です。報道を鵜呑みにするとは「思考停止」であり、「認識力の低下」をもたらします。
認識力の低下は、混乱をもたらし、問題となっていきますので、疑心暗鬼になるのではなく、良い意味で疑問を持ち、検証し、自分の頭で考えることをお勧めします。
投資の混乱
現在、投資ではコロナワクチン完成の報道で多くの人が総楽観という大衆心理に陥っています。(すでに英国では変種のウイルスが1000件以上見つかり変種にはワクチンが効かない可能性があります。)
大衆心理は大損する心理であり、総楽観になっている時は突然急落しやすい時です。大衆心理は、一般的にはマインドコントロールとはいわないかもしれませんが、報道を見ていると誰かがコントロールしているわけでもないのに、皆が勝手に同じ考え方になるのでマインドコントロールと同じです。
新型コロナウイルスの混乱
新型コロナウイルスでは長老国会議員も「報道などを鵜呑みにしないで自分の頭で考えて下さい」と言っていました。「危険なので老人は外出しないように」という報道を鵜呑みにし、家に篭った結果、運動不足で足が弱り、家で転倒し、寝たきりになっている人が増えています。寝たきりになると急激に弱っていくことになります。
米国大統領選挙の混乱
米国大統領選挙では主要メディアがトランプ氏に悪者像を印象付けてきたり、バイアスがかかった報道ゆえに同じ選挙を見ても「不正は無い」から「大きな組織的な不正があった」まで、知識人でも認識が極端に二極化しています。認識が極端に二極化する時にはマインドコントロールがあるということです。
昔からトランプ氏は悪役のイメージがあり、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で登場する悪役のビルオーナー「ビフ・タネン」はトランプ氏がモチーフです。
現在のトランプ人気に対して「トランプ氏が国民をマインドコントロールした」と言う人がいる一方、「トランプ氏が国民のマインドコントロールを解いた」と言う人もいます。
マインドコントロールという視点ではオバマ氏の「YES WE CAN」「WE CAN CHAGE」という言葉に多くの人が感激し、賞賛しましたが、このシンンプルな言葉の繰り返しは、まさしくマインドコントロールの手法です。しっかり、考えて、認識力を上げておかないと、マインドコントロールされてしまう好例です。
トランプ氏が国民のマインドコントロールを解いたとは
民主党は違法移民を容認し、積極的に国が生活保護をする政策、つまり米国の弱体化方向ですが、共和党は違法移民を容認しない、米国を強化する方向です。
弱者保護という耳当たりの良い言葉でなんとなく納得、つまりマインドコントロールされていた人たちが、実際には自分たちの給料が違法移民の法外に安い給料によって下げさせられていることに気付かせたという意味です。
大逆転の可能性
現在、バイデン氏が当選確定と報道されていますが実際にはまだ確定していません。トランプ氏は圧倒的に不利ですが突然の大逆転も想定しておくと良いです。激動の時代は想定外が当たり前のようにあるからです
拝金主義と使命
ほとんどの人は認識していませんが、全ての人はマインドコントロールされています。まず、何かしらマインドコントロールをされていることを認識することが大切です。認識できれば解除も可能だからです。
知識人ほどマインドコントロールされるはずないと思っていることから解除が難しいです。世界で一番蔓延しているマインドコントロールは拝金主義であり、拝金主義に陥ると賄賂、不正、違法などに鈍感、つまり認識力が落ち、使命から外れます。拝金主義の反対が使命だからです。
拝金主義に陥ると認識力が落ちるために使命の本質も理解できなくなってしまいます。
ビジネスと人生に飛躍をもたらす使命の本質
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