本質的な投資情報とは

本質的な情報vsゴミ情報
前回、投資情報はゴミだらけなので本質を見定めることが大事だと指摘しました。
https://real-int.jp/articles/2991/
本質的な投資情報とはどのようなものかを解説します。
本質的な投資情報とは
本質的な投資情報には次のような視点を持っています。
①高い視点
②広い視点
③深い視点
④正しい視点
⑤実践的視点
人の性格タイプ別に得意な視点が異なりますが、それらの視点を合わせると本質的になります。
鷲タイプ 高い視点
獅子タイプ 広い視点
人タイプ 深い視点
性格ドットコムより
本質的な投資情報とは具体的には次のようになります。
①高い視点・時代にあった情報
②広い視点・多角的に物事を把握
③深い視点・黙示録の時代の理解
④正しい視点・後付けやポジショントークなどがない
⑤実践的視点・金融危機に対処
それぞれ解説します。
①高い視点・時代にあった俯瞰した情報
現在は世界の全ての相場が連動しているので、世界全体を見渡したり、時代の先読みをするために高い視点が必要です。
日本株しか取引きしない人でも日本株だけを見ていればよい時代は終わりました。
高い視点がないと先読みできないからです。
世界動向は無視できません。
世界各国の株・債券・為替・コモデティなど世界の各相場全相場・グローバルマクロを見て、大きな投資資金がどのように動いているのかを予測することが、今の時代の投資に必須です。
大きな投資資金がITバブルやAIバブルの原因になるからです。
②広い視点・多角的に物事を把握
多角的に物事を把握する広い視点が必要です。
一つの情報源や分析手法に頼るのではなく、様々な視点、データ、分析手法を用いて総合的に判断します。
昔は四季報などで個別の企業を調べることが株式投資の主流でした。
しかし、今は、全ての銘柄が連動しやすく、インデックス投資が主流なので、個別の銘柄分析だけで投資するのは危険です。
昔の平和な時代と今の激動の時代では投資の考え方が全く違うので今の時代にあった視点も必要です。
③深い視点・黙示録の時代の理解
今の時代は黙示録の時代であり、黙示録の時代の理解には深い認識力が必要です。
この視点はほとんど全ての人が持っていないため、大きく欠落していますが、一番重要な視点です。
黙示録の時代とは聖書の預言であり、預言の通りに時代が進んでいるからです。
④正しい視点・後付けやポジショントークなどがない
正しい視点は当たり前なのですが
金融業界は株が下がると言えないポジショントークや
真偽の疑わしい後付けの解説が多く
これらは間違いといって良いでしょう。
間違った情報は間違った判断となるので危険です。
また、感情的な相場解説なども危険です。
相場に感情を持ち込むと大衆心理になり損失の元だからです。
相場を見ても一喜一憂しないことが正しい投資スタンスです。
⑤実践的視点・金融危機に対処
何年かごとにバブルと金融危機・株大暴落が起きるので
金融危機を利益にする視点は極めて大事です。
多くの人が10年コツコツ積み上げたものを1回の金融危機で大損失となり、退場となるからです。
バブルの後に金融危機・大暴落がくるのですが
毎回バブルの時に「今回は金融危機は来ない」と言われることを繰り返してきました。
次の記事を参考にしてください。
https://real-int.jp/articles/2414/
本質的な投資情報に触れる
本質的な投資情報は今迄の投資情報とは高さも広さも深さも、実践面も全てにおいて違います。
本質的な投資情報は今迄の常識と反対だったり、全く新しい概念も多くなります。
多くの人は混乱の中にいるため、本質的な情報に触れると、最初は驚いたり、難しいと思う人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは印象だけのことで、本質はシンプルなので簡単です。
本質的な投資情報としてイーグルフライやリアルインテリジェンスをご活用ください。
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