ユーロ円 高値178.83円は上値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロ円 日足時間分析

10月31日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった10月24日の高値をブレイクして続騰した。
そして、10月30日(高値178.83円)は
10月17日(安値174.82円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
10月9日(高値177.94円)から16日目(基本数値「17」の近似値)、
9月26日(高値175.05円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となっており
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、高値178.83円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値178.83円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
今後、前日の安値をブレイクする場合、
反落の流れに変化する可能性が高まると判断する。
2)10月9日(高値177.94円)は
9月26日(高値175.05円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
9月8日(高値173.91円)から24日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
3)10月2日(安値172.26円)は
8月28日(安値171.12円)から26日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反騰の流れに変化した。
安値172.26円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)9月26日(高値175.05円)は
8月28日(安値171.12円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
8月22日(高値172.67円)から26日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
11月1日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。














