ドル円 上値の攻防の見極めを慎重に

ドル円(週足)値幅 分析

●上記のチャートは、ドル円の週足である
●ドル円は、7月高値161.95からの一波目の下げは、
139.52(9/16)まで22.42円を下げ、
二波目は9.61/9.44/10.24円の三段上げで、
158.87まで19.35円を上げ、
●ここからの三波目は、7.96/8.28/7.28/8.41円の四段下げで、
139.87(4/22)まで19.00円を下げ、
●ここからの四波目は、8.78/8.85/9.00円の三段上げで
154.44(10/30)まで14.57円を上げ、
1/10高値158.87からの下げに対する76.4%戻り(154.38)を達成した
●この上は、154.80(2/13)、次に、
155.68(上げ一相場「8.78-10.24」の上値めど上限)が
重要なポイントになる、
仮に、155円台で上げ止まらなければ、158.87(1/10)、158.87突破で、
再度7月介入の高値161.95(7/3)を試すことになる
●時間面では、既報の通り、本日10/31は、
日足ベースの、37日サイクル(10/24レポート参照)と、
週足ベースの43週サイクル(9ヶ月)が重なる注目の時間帯である
●(9ヶ月サイクルの最長は、44週目の来週11月第1週だが、)
果たして、9ヶ月サイクルの10月最終週(最長11月第1週)で、
一相場「8.78-10.24」の上値めど「154.44-155.68」で当面の高値を確認するか、
158.87(1/10)を試す反騰が継続するか
●本日10月最終日のNY終値、及び来週11月第1週の上値の攻防を慎重に見極めたい
2025年10月31日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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