ドル円 安値139.89円は下値ブレイクポイント

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アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間・価格分析チャート

4月25日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった4月17日の安値をブレイクしたことで続落した。
そして、4月22日(安値139.89円)は
4月9日(高値148.28円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
3月28日(高値151.21円)から18日目(基本数値「17」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
したがって、安値139.89円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値139.89円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
2)4月4日(安値144.55)は
3月11日(安値146.54円)から19日目(基本数値「21」の近似値)、
週足ベースでも、12月(安値148.65円)の週から
18週目(基本数値「17」の近似値)となり
時間の節目候補時間帯となったが、
日足にて、翌日、前日の高値をブレイクしたことで、一旦反騰した。
3)3月28日(高値151.21円)は
3月19日(高値150.15円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月12日(高値154.80円)から33日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値151.21円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
4)3月11日(安値146.54円)は
2月12日(高値154.80円)から20日目(基本数値「21」の近似値)、
2月7日(安値150.93円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となったことに加え、
週足ベースでも時間の節目候補時間帯となったが
翌日、前日の高値をブレイクしたことで一旦反騰した。
4月26日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。