NYダウ 安値36614ドルは下値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
NYダウ 日足時間・価格分析チャート

参考価格としてCFD、CASHを使用。
4月17日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月7日(安値36614ドル)は
3月26日(高値42865ドル)から9日目(基本数値)、
3月13日(安値40664ドル)から18日目(基本数値「17」の近似値)、
3月3日(高値44038ドル)から26日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
したがって、安値36614ドルは下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値36614ドルをブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反騰の流れ継続と判断する。
2)3月26日(高値42865ドル)は
3月13日(安値40664ドル)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
そして、週足ベースにて
1月31日(高値45059ドル)の週から9週目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
既に、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値42865ドルは上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)3月13日(安値40664ドル)は
2月13日(高値44797ドル)から21日目(基本数値)、
1月31日(高値45059ドル)から30日目(準基本数値)となっており
時間の節目候補日となったが、
前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇した。
4)2月13日(高値44797ドル)は
1月31日(高値45059ドル)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落した。
高値44797ドルは上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
4月19日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。