不透明感強まる展開が続く

本日の東京時間は、日経平均株価が2/28の安値36840.12円を瞬間割れたこともあり、リスク回避の動きから、為替市場では円が買われ、USDJPYが一旦148.60まで沈みました。
しかし、(日経平均株価、USDJPY)共に目先のサポート水準を割り込めなかったこともあり、その後はゆるやかに反発、しかし、戻りも限定的となっています。
米国の関税をめぐるブラフに、この先が読めない展開が続きます。
「これで合意」、「これで決着」がないだけに、この先に当面(4年間ですが)、読めない展開が続くことになります。
われわれミセスワタナベは、ダメなら方針転換を1日何度も繰り返せますが、設備投資や政策投資をする企業がどこまで本腰を入れて事業計画を練ることが出来るか。
リスクオンという局面が少し遠のいたきらいがあります。
配信準備をしている間に、USDJPYが年初来安値を更新する148.49まで下値を拡大(3/4 20:33)。
円買いポジションを継続、株価の動揺が強まれば、オプションを含め積み増します。
こちらは有料メルマガより一部抜粋、時間をおいて配信しています。
こうした流れを加味したポジションの組み換え、市場参加者から伝わる裏事情、金融機関のレポートの概略等はSmartLogicFXのなかで展開していきます。