ドル指数 上下ポイントの攻防を注視
ドルインデックス(ドル指数)(日足) 値幅 分析
上記のチャートは、ドルインデックス(ドル指数)の日足である、
●ドル指数は、23年10月高値107.05から、6.73/6.23の二段下げで、
100.15(24年9月)まで下げ、200週移動平均に下値を止められて反転
●ここからの上げは、4.36/4.79の二段上げで、108.07(11/22)まで、7.92を上げたあと、105.40まで押しを入れたが、26日移動平均(太線)に下値を止められ反転、
●ここからの三段目は、110.15(1/13)まで、4.75を上げ、
9/27安値100.15からのひと相場4.36/4.79/4.75の三段上げを達成して、
下値支持線が控える、108.42(1/15)まで反落してきた
●当面のポイントは、下値は、下値支持線と26日移動平均が重なる
「108.42(1/15)-108.08(26週移動平均)」が重要な下値抵抗、
●この反落で、終値で、108を割り込むと、
9月からの上昇局面は上昇一服、次なるポイントの105.40(12/6)まで下値余地、
105.40(12/6)割れで、上昇一巡を確認する事になる
●一方、上値は、110.15(1/13)を突破すると上昇トレンド継続を確認、
この下げの安値を起点とする、一相場「4.36-4.79」の四段上げ、から、
23年7月安値からの、中勢一相場7.83-7.92の三段上げターゲット
「113.23-113.32」に向け上値余地が拡大する
●果たして9月安値100.15から4.36/4.79/4.75の三段上げを達成したドル指数は、
108どころを割り込んでドル高一服となるか、
110.15を突破して、ドル高トレンドが継続するか
「108.00-110.15(1/13)」の上下ポイントの攻防に要注目
2025年1月17日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。