ドル円 高値158.88円は上値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間・価格分析チャート
1月10日のNY市場終値時点での判断です。
1)1月10日(高値158.88円)は
12月31日(高値156.02円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
12月3日(安値148.65円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
既に、前日の安値をブレイクしており
反落の流れに変化していると判断できる。
したがって、高値158.88円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値158.88円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)12月26日(高値158.09円)は
12月3日(安値148.65円)から17日目(基本数値)となったことに加え、
週足ベースにて、7月3日(高値161.95円)から26週目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
3)12月3日(安値148.65円)は
11月6日(安値151.28円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値148.65円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)11月15日(高値156.75円)は
11月6日(安値151.28円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
そして、週足ベースでは
9月16日(安値139.58円)から9週目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落の流れに変化した。
1月11日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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