エゼキエル戦争に一歩進んだ 時代を味方にする投資
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エゼキエル戦争とは
この数週間で急激にイスラエル戦争が激しくなってきました。
聖書の預言書に書いてある最終戦争「エゼキエル戦争」を懸念する人が増えています。
ロシア、イラン、トルコなどがイスラエルに侵攻することが書かれています。
今の世界情勢を見るとエゼキエル戦争に一歩近づいたと思います。
エゼキエル戦争の概要については、2023年10月27日に書いた次の記事を参考にしてください。
https://real-int.jp/articles/2353/
預言といえばユダヤ暦
預言といえば、もともとユダヤ暦は、7年周期で株の暴落タイミングが分かるので預言的です。
7年ごとのユダヤ暦の大晦日エルル29日近辺(西暦では9月くらい)に定期的に株の暴落が起きてきました。
「米国同時多発テロ・911」や「リーマンショック」「チャイナショック」などの有名な暴落も、そのタイミングはユダヤ暦の7年周期のエルル29日近辺に合致しています。
次のチャートを見ると明確です。
ユダヤ暦
過去7年周期で、ユダヤ暦の年末、大晦日・エルル29日近辺に株は暴落してきました。
7年ごとのエルル29日と出来事
1987年9月23日 ブラックマンデー
1994年9月5日 メキシコ通貨危機
2001年9月17日 911・同時多発テロ
2008年9月29日 リーマンショック
2015年9月13日 チャイナショック
2022年9月25日 各中央銀行利上げ
危機はチャンスです。
911以降、これらのショックや災害で利益にしてきました。
次の記事を合わせてお読みください。
https://real-int.jp/articles/2316/
さらりと書いていますが投資の世界では奇跡的なことです。
イーグルフライに書いたこと
2024年9月22日のイーグルフライでは
2024年10月2日が今年のエルル29日(ユダヤ暦の大晦日)なので、次のポジションを持つことを推奨しました。
①原油WTI
日足ボリンジャーバンドの-2σ(シグマ)で買い推奨継続
②ニューヨークダウ
日足ボリンジャーバンドの+2σ(シグマ)で売り推奨
③日経225
日足ボリンジャーバンドの+2σ(シグマ)で売り推奨
④日経225プットオプションの買い
プットオプションは8月の日経225大暴落の影響で価格が付かないのであきらめました
その後、イスラエル戦争が激化
2024年9月22日イーグルフライメルマガを発行後、次のような出来事が発生しています。
2024年9月23日
イスラエルがレバノン各地で1600カ所を標的にした大規模な空爆。
2024年9月27日
イスラエルの空爆でレバノンのヒズボラの最高指導者ハサン・ナスララ師殺害。
イスラエル軍は地下深い基地をバンカーバスターを大量に投下して破壊。
2024年10月1日
イランがイスラエルに向けて180発を超える弾道ミサイルを発射する大規模な攻撃。
イスラエルの報道では被害はほとんどないとする一方、イランの報道では、イスラエルに大きな被害を与えたと報道。
報道を鵜呑みにできません。
急激に戦争が激化していることが分かります。
お互いに宣戦布告していませんが、宣戦布告に近い状況です。
日本では、報道が少なく実感がわきませんが
イスラエルでは戦争が激化し世界大戦に拡大しそうな勢いです。
相場は株下落、原油上昇
原油は戦争を織り込みましたが、
株の相場は相変わらず戦争をまだ織り込んでないので、次のような動きになっています。
日足ボリンジャーバンドの-2σ(シグマ)もしくは +2σ(シグマ)付けて
①原油上昇
②ニューヨークダウ下落 下落基調入るか?
③日経225下落 石破ショックで乱高下
株はまだ利益は小さいですが、売値に下にストップロスを入れているので利益は確保です。
トランシーバー・ポケベル爆弾
イランとイスラエル戦争に関連して興味深い事件がありました。
2024年9月17日
ヒズボラのメンバーが使っていたポケベルがメッセージ受信で一斉に鳴り出し、その5秒後に突然爆発しました。
5秒というのは、ポケベルが鳴って内容を確認するために顔に近づける時間です。
この爆発で死者12名、負傷者2700人とのことです。
翌日、2024年9月18日、今度はトランシーバーが爆発し、死者20名、負傷者約450人とのことです。
彼らは携帯電話やスマートフォンだと盗聴や位置情報が漏れることを恐れて、あえて旧式のポケベルとトランシーバーを使用していました。
このトランシーバーやポケベルに巧妙に爆弾が仕掛けられていたわけです。
米軍の戦闘機のICチップに中国のスパイ回路が搭載されていた事件と似ています。
この攻撃は、イスラエルの破れかぶれの攻撃にも見えますし、一方でヒズボラでは信用できる通信インフラが無くなったことによる戦力の低下が大きいです。
イーグルフライで戦争激化を予測した理由が、エルル29と、このポケベル・トランシーバー爆発事件です。
昨年2024年 10月7日のハマスのイスラエル攻撃した日もユダヤ暦の祭日です。
ユダヤ暦の祭日は狙われやすいのです。
トルコ大統領が過激発言
エゼキエル戦争では、主にロシアとトルコとイランがイスラエルに侵攻する戦争です。
すでにロシアとイランとトルコの軍事協力は強化されています。
また、トルコは突然反イスラエル色を強くしています。
2024年10月1日
トルコのエルドアン大統領は演説で、イスラエルが「パレスチナやレバノンに続いて、われわれの祖国も狙うだろう」と述べています。
トルコもイスラエルの攻撃の標的になるとの持論を展開したのです。
エルドアン大統領はパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスを擁護し、イスラエルを「戦争犯罪国家」などと鋭く批判しています。
この発表もエゼキエル戦争に一歩近づいたことを意味しています。
まとめ
エゼキエル戦争は、イスラエルにロシア、イラン、トルコが侵攻する戦争ですが、この数週間で、その方向に歴史が急激に動き始めています。
投資をするにも、世界の動向をしっかり見据える必要があります。
黙示録の時代
今は聖書の黙示録の時代です。
黙示録の時代の特徴は以下の通りです。
戦争
金融危機
想定外の災害
食料危機
不法 違法・詐欺
LGBT
超監視社会・マイナンバー
パンデミック
行動制限
世界統一・統一通貨
最近、急激に黙示録の時代になってきたことが分かります。
このような激動の時代であることを知り投資利益にすることが大事です。
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