2023年 株は大暴落?
今年は大暴落の可能性が高い
一昨年2021年の年末に日本株(日経225)や米国株(ニューヨークダウ)などの売りポジションを持つことを推奨しました。
まさしくそのポイントが天井となり年間を通して下落してきました。(年足で陰線)
https://real-int.jp/articles/1090/
このリアルインテリジェンスの記事や無料メルマガでもお知らせしたので、利益になった人は多かったと思います。
米国株は2年連続して下落することは、ほとんどありませんが2年連続して下落する時はリーマンショック後の金融危機などの大暴落の時です。
今年は、株の暴落の可能性が高いと判断しています。
100年に一度といわれたリーマンショック後の金融危機以上の暴落となりそうです。
株の暴落の可能性が高い理由は4つあります。
① ユダヤ暦で危険な時
世界の歴史や金融の事件はユダヤ暦に大きく影響を受け、昨年9月26日から激動が加速したと判断しています。
過去にも ブラックマンデー 、アメリカ同時多発テロ事件、リーマンショックなどの株価大暴落の時もユダヤ暦に合致しています。
是非、この記事も合わせてお読みください。
https://real-int.jp/articles/1784/
② インフレによる金融緩和の終焉
リーマンショック後の金融危機以降、各国の政府は株価上昇策として金融緩和をしてきました。
新型コロナ感染の初期には株価は大きく下落したものの、大幅な金融緩和で下落を止めました。
それ以外には大きな下落もなくゴルディロックス相場と呼ばれるタンタンと上昇する官製相場を作ってきました。
(官製相場とは政府が相場をコントロールすることです)
金融緩和の中でも量的緩和は中央銀行が、お札を刷ることに等しいのでインフレになります。
そして、ずっとお伝えしてきたようにインフレになると金融緩和はできなくなります。
現在、世界的に大きくインフレとなり、先進国でも電気・ガス料金が10倍になっている国もあります。
米国やEUのインフレが激しいです。
インフレを抑制するのが中央銀行の仕事であり、インフレ抑制には利上げが必要です。
利上げは金融引き締めであり、金融緩和の正反対の金融政策となり、株価は下落することになります。
特に利上げが天井を打ち、利下げに入る時には暴落となる可能性が高い時です。
https://real-int.jp/articles/1970/
③ 米国中古不動産販売指数下落
米国の景気は株より不動産の販売動向が重要です。
米国では不動産で富を築いていくのが基本になっているからです。
現在、中古住宅販売成約指数はリーマンショック後の金融危機時より低下しています。
インフレによる金利上昇でローン返済額の急騰と先行き不安が原因です。
危険険水域だといえます。
米国中古不動産販売指数
bloomberg.co.jp
一番の落ち込みは新型コロナ感染拡大の初期の頃です。
④ グレートリセット
昔から、ダボス会議への参加はステイタスとされていました。
ダボス会議に参加したことを自慢げに報告する国会議員が多いです。
ダボス会議は国家権力の上に存在し、主宰はグローバリストなどと呼ばれます。
近年、ダボス会議ではグレートリセットを表明し、今迄、陰謀論といわれてきたことが実際に陰謀だったことが明確化されています。
グレートリセットは世界統一政府を狙い、国と国の関係や通貨や金融に大激震が走り、株価も大きく動くことになります。
今年2023年は、このグレートリセットがあるともいわれており重要な年です。
その他
現在、日本においては地震リスクが高くなっていますので、都心部に大地震が発生すると株価下落要因です。
2023年投資・トレード戦略
昨年と同様、2023年の株の戦略としては、日経225やニューヨークダウは目先の天井でストップロスを入れて売りポジションを持つことを推奨です。
また、その時々に一番美味しい相場を取引していくことになります。
暴落はチャンスの時
暴落や激変の時は投資・トレードの大きなチャンスの時です。
暴落で多くの人が資産を失う一方で、それが分かっていれば資産を拡大する大きなチャンスです。
激動の時代は正しい情報を得て相場の本質を理解し、準備した人に富が移動します。
リアルインテリジェンスやイーグルフライは、まさしく激動の時代に富を拡大することが目的です。
特に今年は変化が激しいと思いますので、しっかりついてきてください。
まず、相場の本質の基本をこちらで学習してください。
https://real-int.jp/articles/1131/
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