FXでエントリーポイントを見つけるには?最適なタイミングを見極めよう!
この記事では、FXで稼ぐためには、どこでエントリーすればいいのか、初心者でもわかりやすいエントリーポイントの見つけ方を解説します。エントリーする際のコツや注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
今回のポイント
- エントリーポイントを絞り込むには、上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場のどれかを見極めることが重要
- 初心者でもエントリーポイントを見つけやすいのはトレンドラインと移動平均線
- チャートパターン=エントリーポイント発見が勝率アップのポイント
FXではエントリーポイントの見極めが重要
エントリーポイントとは、まさに文字のごとく、新規で買い建てた価格、新規で売り建てた価格のことを指します。トレードをする全ての人は、なるべく安く買う、または高く売ろうとしてしのぎを削っているわけで、それほどエントリーポイントは重要です。
エントリーが入口、イグジットが決済とすれば、エントリーポイントの比率は50%ですから、その時点で半分勝敗が決まっていると言っても過言ではないでしょう。
まずは相場の流れをつかもう!3つの相場を見極める
エントリーポイントを見つけるには、相場環境を判断することが重要です。まずは上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場の判定法を知っておきましょう
上昇トレンド
上昇トレンドとは、高値と安値を共に切り上げながら上昇を続ける状態のことです。上昇トレンドでは以下の動きを繰り返します。
- 高値を更新する
- いったん調整(押しが)入るが、直近安値を更新することなく止まる
- 再上昇を開始する
- 高値を更新する
上昇トレンドのときは、一時的に価格が下がったところを狙って買いエントリーをするのがセオリーです。つまり、押し目を探します。FXで安定して稼ぐためには、調整(2)の動きを狙って売りエントリーするのはやめたほうがいいでしょう。
その理由は、高値を見極めるのはむずかしいことと、利益確定幅に対して損切り幅が大きいため値幅が狭いからです。何をもって高値・安値とするのは、自分でルールを決めなければなりません。一般的な方法の1つは、20~25本のローソク足の山を高値、谷を安値として判断する方法です。
たとえば、世界的なトレーダーのラリー・ウィリアムズが考えた「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」で判断する方法があります。この方法では、ローソク足で細かく見た場合、両隣のローソク足の高値が低いローソク足を高値、両隣のローソク足の安値が低いローソク足を安値とします。
下降トレンド
下降トレンドは上昇トレンドの逆です。
- 安値を更新する
- いったん調整(戻りが)入るが、直近高値を更新することなく止まる
- 再下降を開始する
- 安値を更新する
一時的に価格が上がったところ(2)で売りのエントリーを出し、下がったところ(4)で買い戻すのがセオリーです。
レンジ相場
レンジ相場は、ある価格帯で買いたい人と売りたい人がほぼ同じくらいいた場合に発生します。横ばいで価格がもみ合い、上値抵抗帯ではね返されて下降し、下値支持帯に達すると上昇するという動きを繰り返します。レンジ相場は方向感がなく値幅が狭いので、初心者にとってはエントリーが難しい状態です。
実は、FXでは約8割がレンジ相場です。そのため、レンジから反転するタイミングを見極めることが重要です。レンジ相場でのセオリーは、レンジの上限・下限を見極め、その付近に達したら短期的な流れに対して反対方向にエントリー(逆張り)することです。
ただ、レンジ相場では、反発が急であることが多く、エントリーのタイミングがつかみにくい傾向があります。基本的には無理をせず、トレンド相場に移行したのを確認してから積極的にトレードすることが重要です。
トレンドラインを引いて相場を見極めよう!
相場の状況を判断するために、トレンドラインを引いてみる方法もあります。トレンドラインの引き方や相場の強弱などを判断する方法を紹介するので、参考にしてください。
トレンドラインの引き方
トレンドラインは、その名のとおりトレンドが発生しなければ引くことはできません。つまり、上昇トレンドであれば高値と安値が共に切り上がったときに、安値同士を結んでトレンドラインを引けます。よくある間違いは、まだ高値を更新していないのに安値を結んでトレンドラインとしてしまうことです。これは単なる「切り上げライン」です。
堅調に上昇トレンドが継続していれば、通常、トレンドラインを下回らない押し目が発生します。さらに興味深いのは、トレンドラインにタッチしてから再上昇を開始することが多いことです。そのため、トレンドラインはサポートライン、下値支持線などと呼ばれることもあります。
同様に、下降トレンドのときは、高値を結ぶように線を引きましょう。下降トレンドが堅調に続く場合、この線を上回らずに下降を続けます。そのため、下降トレンドラインは、レジスタンスライン、上値抵抗線ともいいます。
トレンドラインで相場の状況を見極める
相場の状況を見極めるには、複数のトレンドラインを引くことも必要です。では、複数のラインが引ける状況とはどんなときでしょうか。
上昇トレンドが発生した後に、トレンドラインを下抜けることがあります。しかし、この状態ではまだトレンドは終了していません。トレンドが終了したといえるのは、安値が切り下がったときです。仮に、前回の安値を更新せずに再上昇して高値更新したら、新たなトレンドラインが引けます。
この例では、旧トレンドラインを一度下抜けたために、新トレンドラインは旧トレンドラインより角度が緩やかです。つまり、前ほど上昇の勢いがなくなったと判断できます。
逆に、戻りが上昇トレンドラインにタッチせずに再上昇したとしましょう。この場合は、トレンドが強まったと考えられます。一般的に、上昇トレンドラインを引く場合は、すべての安値が上にくるようにトレンドラインを引くので、この場合、最新の高値との間には隙間ができます。
これが何を意味するかというと、トレンドが継続するだけでなく加速したということです。インナートレンドラインなどと呼ばれます。ですので、強気でトレンドフォローするなら、今度は新トレンドラインを使ってエントリーポイントを探します。
FXの移動平均線を使って相場の動きを読もう
移動平均線を使って相場の動きを読むことで、エントリーポイントを判断することもできます。ここでは、移動平均線について詳しく解説します。
移動平均線とは
移動平均とは、一定期間の値動きを平均化して表示した線のことです。細かな動きやノイズを取り除けるので、一定期間でのトレンドの方向をつかみやすくなります。また、移動平均線の角度でトレンドの強さを判断することもできます。よく使われる移動平均線は以下の3種類です。
- 単純移動平均線:ある期間のデータ(終値)を単純に平均しただけのもの
- 加重移動平均線:新しい期間から順にデータの重みを減らして平均したもので、単純移動平均線より反応が早い
- 指数平滑移動平均線:直近データにウェートを置いて平均を出したもので、加重移動平均線より反応が早い
このなかで、単純移動平均線がもっともよく使われています。どれが優れているということはなく、自分が使いやすいと思うものを選ぶことが大切です。
短期移動平均線と長期移動平均線
多くのトレーダーは、移動平均線をチャート上に複数本表示しています。一般的には、25本移動平均線と75本移動平均線などです。この場合、短期移動平均線が25本、長期移動平均線が75本のほうです。
短期移動平均線は値動きに反応しやすく、主に短期的なトレードに使われます。一方、長期移動平均線は長期的なトレード用です。例えば、日足チャートでは、数カ月や数年といった長期間のトレンドを把握するために使われます。
移動平均線を2本使う理由は、短期と長期の動きが視覚的に関連付けやすいからです。また、トレンド状況を把握するのにも使えます。短期線が長期線の上に離れていくときは上昇トレンドが加速している状態などです。
トレーダーによっては、移動平均線を3本かそれ以上表示しています。また、他のテクニカル指標を組み合わせて相場状況を判断する人もいます。
初心者でも見つけやすいFXのエントリーポイントを紹介
トレンドラインや移動平均線を覚えたところで、初心者でもわかりやすいFXのエントリーポイントを紹介します。
上昇トレンド
相場が上昇トレンドになっていると判断できたら、買いエントリーのチャンスです。上昇トレンドでは、一時的に価格が下がり、その後再び上昇する「押し目」と呼ばれるポイントがあります。
トレンドラインの場合、トレンドラインタッチが初心者におすすめの簡単な押し目=エントリーポイントです。あらかじめトレンドラインが引けているので、事前におおよそのエントリーのタイミングが予測できるでしょう。
そのようなトレンドラインを見つけるポイントは、パっと見て引けるような誰もが意識しそうな線を引くことです。具体的には、できるだけ多くの安値や高値を結ぶことも一つの方法です。
移動平均線の場合は、短期移動平均線または長期移動平均線タッチが最も分かりやすいポイントです。前に押し目を付けた移動平均線が次も機能する確率が高くなります。理由は簡単で、多くの人が注目しているからです。
そのような移動平均を見つけるコツは、多くの人が使っている本数の移動平均線を選ぶことと、より長い時間軸のチャートも見てみることです。
ただし、タッチしただけで即エントリーするのはリスクが高すぎます。実際には、タッチ後に前のローソク足の安値を割ったタイミングなど、自分なりのトリガー(きっかけ)を待つことが必要です。
下降トレンド
下降トレンドが発生しているときは、すでに売りのエントリーをしていたトレーダーが買い戻して、一時的に価格が上昇することがあります。これを「戻り」と言います。
上昇トレンドのセオリーは「押し目買い」でしたが、下降トレンドはその逆で「戻り売り」がセオリーです。初心者にわかりやすいポイントは、トレンドラインタッチ、または移動平均線タッチです。
ゴールデンクロス・デッドクロス
短期移動平均線と長期移動平均線の2本を使うことで、エントリーのタイミングを判断する方法もあります。
ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜けることを言い、このタイミングが買いのエントリーポイントです。反対に、短期移動平均線が長期移動平均線の上から下に抜けることをデッドクロスといい、売りのタイミングを示しています。。
ゴールデンクロス・デッドクロスは比較的だましが少なく、ゆったりしたトレードをしたい人におすすめです。問題は、エントリーポイントが少ないことと反応が遅すぎる点です。
例えば、デイトレードでは、60分足の25本・75本移動平均線で、ゴールデンクロス・デッドクロスが発生するのを待つのは退屈でしょうし、ロスカットも離れてしまいます。60分足で押し目買い・戻り売りのゾーンを見つけておき、5分足や1分足のゴールデンクロス・デッドクロスをトリガーにするなどが考えられます。
ブレイクアウト
ブレイクアウトとは、レンジ相場が続いたあとに、レンジ相場の上限・下限を抜けることを言います。ブレイクアウトが発生したあと、抜けた方向へ相場が大きく動くことがあります。「上に抜けた場合は買い」「下に抜けた場合は売り」というのが、ブレイクアウト戦略でのエントリーポイントです。
ただし、ブレイクアウトしても相場が伸び続けるとは限らないため、利益確定や損切りのタイミングを逃さないようにしましょう。実際、少しブレイクアウトしてレンジ内に戻ってくることがよくあります。なぜなら、レンジ相場では上下限付近での逆張りがセオリーなので、少し抜けたぐらいでは逆張りトレーダーがエントリーしてくるからです。
より精度を上げるには、ブレイクした後に短期チャートで小さな押し目・戻りを見つけてエントリーするのがよい方法です。または、長期的にはトレンド相場で、短期的にレンジ相場であるときにブレイクアウトでエントリーすることです。
つまり、長期チャートで見たときに、一時的なもみ合い(フラッグ・ペナント・ウェッジなどと呼びます)になり、それをトレンド方向にブレイクアウトしたときにエントリーすると勝率が高くなります。
ヘッドアンドショルダーズ
ヘッドアンドショルダーズとは直訳すると「頭と両肩」のことで、人の上半身のようなチャート形状になることをいいます。日本では「三尊」と呼びます。それを上下逆にしたのがヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊)です。
ヘッドアンドショルダーズでは、3つの山と2つの谷を形成したあと、2つの谷を結んだネックラインを下回ったタイミングが、売りのエントリーポイントとなります。ヘッドアンドショルダーズボトムでは3つの谷と2つの山を形成したあと、2つの山を結んだネックラインを上回ったら買いのサインです。
ヘッドアンドショルダーズ・ヘッドアンドショルダーズボトムはトレンド転換を示す有力なサインと考えられています。なぜかというと、
- 3回も上(下)を試したのに撥ね返された
- しかも、3回目で高値(安値)を切り下げた(切り上げた)
という事実があるからです。これらは、チャートが「M」のようになるダブルトップや「W」のようになるダブルボトムより確度が高いとされる理由でもあります。しかも、トレンドの定義を知っている人ならわかるように、ネックラインを抜けた時点でトレンド転換が確定しています。そのためレートが伸びやすいのです。
グランビルの法則でエントリーポイントを見極める
グランビルの法則は、1960年に提唱された売買タイミングを計る方法です。やや古さを感じますが、エントリーポイントを見つけるという点では基本中の基本であり、全てを理解することは、相場をやる上で非常に重要です。
グランビルの法則とは
ジョセフ・E・グランビルは、1960年代にアメリカのウォールストリートで活躍した株式のテクニカル・アナリストで、移動平均線を使った買いと売りで合計8つの売買シグナルを考案しています。
移動平均線の傾きと価格の位置関係から、売り買いそれぞれ4つのエントリーポイントを探します。その理論が、グランビルの法則と広く呼ばれ、移動平均線を使う分析では基本となっています。
買いのエントリーポイント
買いのパターンは以下の4つとなります。移動平均線が上向きの中で、価格が下から上に抜けた場合。
①移動平均線が上向きの中で、価格が下から上に抜けた場合。
②移動平均が上昇する場面で、価格が移動平均線を上から下にぬける、つまり押し目買い。
③上昇中の移動平均に向かって、価格が下がってきたものの、移動平均線の手前で価格が上昇した場合、これも押し目買い。
④移動平均線が下落している場面で、価格が下落して移動平均線から大きくかい離して引けた場合。
売りのエントリーポイント
売りのパターンは以下の4つとなります。
⑤移動平均線が下向きの中で、価格が上から下に抜けた場合。
⑥移動平均が下落する場面で、価格が移動平均線を下から上にぬける、つまり戻り売り。
⑦下落中の移動平均に向かって、価格が上がってきたものの、移動平均線の手前で価格が下落した場合、これも戻り売り。
⑧移動平均線が上昇している場面で、価格が上昇して移動平均線から大きくかい離して引けた場合。
初心者がFXのエントリーで失敗しないためのコツ
FXのエントリーに慣れていない初心者の方は、失敗しないためのコツを知っておくことも大切です。
相場がわからないときはエントリーしない
最も損失を出してしまいやすいのは、上昇トレンドや下降トレンド、レンジ相場のどれにも該当しない相場です。ノイズのように不規則に動くので、エントリーしても多くの場合、上手くいきません。
また、要人発言や経済指標の発表などで、相場が急激に変化することもあります。この動きがトレンドの初動になることもしばしばですが、それは後になってみないとわかりません。乱高下して予想以上の損失が出てしまうこともあるので注意しましょう。
相場が読めない状況のときは、無理にエントリーしないことが肝心です。
エントリーの手法を一つに絞る
FXでは、エントリーポイントを見極める手法が数多く存在します。しかし、多くの手法を使ってエントリーポイントを増やしすぎると、ポジション管理が難しくなります。下手をすると、ポジションを持った理由すらわからなくなってしまうでしょう。
初心者の場合はエントリーの手法を一つに絞り、自分で決めたルールに従ってトレードすることが大事です。まずは、メインの時間軸を決めて、トレンドラインか移動平均線の「押し目買い」「戻り売り」に徹してみてはどうでしょうか。
エントリーする前に損切りポイントを決めておく
FXで大きな損失を出さないためには、エントリーする前に損切りポイントを決めておく必要があります。そのためには、いつでも使える損切りルールを作り、それを守ることが重要です。
例えば、トレンドラインタッチでエントリーしたなら、トレンドラインを割ってしまったところが一つの損切りポイントとなります。または、トレンドの定義(上昇トレンドなら高値・安値がともに切り上げ)を満たさなくなったレートが損切あるいは撤退の候補です。
FX取引のほとんどのツールでは、エントリーする際に逆指値注文を入れておくことができます。これなら目を離した隙や就寝中でも安心ではないでしょうか。自動的に損切りが執行されるので、損失を確定させるのが嫌で実行できなかった経験がある人にもおすすめです。
ブレイク後のエントリーは慎重に
相場というのは、一般的にレンジ相場7割、トレンド相場3割といわれています。一番儲けやすいのがトレンド相場であることは明らかですが、レンジブレイクは慎重に見極めたいということです。
優れたトレーダーでも、初期のトレンド発生を正確に見極めるのは難しいといわれます。レンジ相場が続いた後のブレイクは、だましがひんぱんに発生して、トレーダーを苦しめます。ブレイクに無理に乗る必要などなく、誰が見ても明らかなトレンド発生を待ってから相場に参入しても決して遅くはありません。
初心者によくありがちなのが、ブレイクするだろうとの思い込みから、レジスタンスの手前で買ったり、サポートの手前で売ったりすることです。ブレイク前後のエントリーは、慎重にいきたいところです。
FXのエントリーポイントを見つけられるようになるには?
トレードで収益を出していくには、まずエントリーポイントを正確に見極められることが非常に大切です。一見難しく考えられがちですが、焦らずに手順を踏んで学んでいくことで、自然と身についてくるものです。
デモトレードを使って練習する
FXでは、自分のルールに従ってエントリーをすることが大切です。しかし、「ルールが妥当か」「監視時間やライフスタイルに合っているか」「心理的ストレスが大きくないか」などを確認するには、実際にトレードするのが一番といえます。
ただ、テスト段階で身銭を切るのはもったいないのではないでしょうか。デモトレードでは、お金を使わずに実践に近い環境でルールを検証できます。エントリーポイントを見極める練習にもなるのでおすすめです。
実際にFXトレードを始めてみる
デモトレードを通じてエントリーポイントの見極め方が分かってきたら、余剰資金でトレードを開始することになります。慎重さは必要ですが、デモで習った感覚を忘れないうちに始めてみましょう。初めは小額から、今では1通貨単位からでも取引できるFX会社もあるので、まずは経験を積むこともできます。
ここで重要となることは、あくまで余剰資金で始めるという点です。手持ちの資金を全部つぎ込むようなことは、してはいけません。実際にトレードを進める上では、エントリーポイント以外にも決済の方法、口座の資金管理、そしてメンタル面のコントロールなども重要となります。実際に収益が転がり込む醍醐味は、何事にも代えがたいものがあります。
FXで利益を得るにはエントリーポイントの見極めが重要!
FXのチャートは動きが非常に複雑なため、初心者がエントリーポイントを見極めるのは難しいといえます。そのため、まずは相場の動きを読む方法を学ぶことが重要です。スキルが上がってくれば、相場環境の認識ができ、そこからエントリーポイントも見えてきます。
良書と言われるような投資本や信頼できる投資スクールなどで基礎から学び、得意なエントリーパターンを身に付けていきましょう。
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