2021年末に売りポジションを持つ
リアルインテリジェンス無料メルマガで配信した記事です。
イーグルフライから抜粋編集しました。
時間分析的に天井を付ける相場が多い
原油が利益確定ポイント近辺なので、利益確定。
原油は時間分析的にも12月29日~1月2日近辺に天井を付けそうなので短期の売りポジションを持つと良さそうです。
ドル/円も利益確定ポイントに近くなっています。
ドル/円は、日足時間分析では12月29日~1月11日くらいに天井を付けそうなので売りポジションを持つと良さそうです。
ニューヨークダウは、週足の時間分析では12月27日~31日くらいに天井を付けそうです。
ニューヨークダウや、日経225は、今週、CFDで売りポジションを持ちたいと思っています。
CFDは、通常の市場が休場であっても基本的に月曜日の朝から土曜日の朝まで連続して動いています。ストップロスで逃げることも簡単です。
年末に天井を付ける相場が多いことと年明けにフラッシュクラッシュ(短時間での急落)の可能性もあるので年末に売りポジションを持つと良いと思っています。
1月3日フラッシュクラッシュに注意
日本人は正月休みが長いですが、欧米は、基本1日(元旦)だけが休日です。(今年は1日が土曜日なので特別な休みはありません)
最近、商いが薄いところを狙われて相場が短時間で急落するフラッシュクラッシュが多くなってきました。
1月3日(月)は薄商いなので、相場の急落、フラッシュクラッシュがあってもおかしくありません。
1月3日は月曜日ということもあり狙われやすい時です。
2019年1月3日早朝にドル/円相場でフラッシュ・クラッシュが発生し約5分で4円程度の急落を見せました。(4円の下落は為替では大きな急落です)
ドル/円は、全ての相場の中でも流動性が極めて高くフラッシュクラッシュがあるとは誰も思わなかった中の急落でした。
ドル/円でフラッシュクラッシュがあるということは、全ての相場でフラッシュクラッシュがあってもおかしくないことになります。
実際に今年、2021年8月9日には金(ゴールド)でフラッシュクラッシュが発生、ゴールド相場は一瞬で急落しました。
日本の証券相場は新年1月4日から始まりますので、やはり新年1月3日(月)は要注意です。
ちなみに、年内は12月30日迄です。
具体的な売買ポイントなどはイーグルフライを購読ください。
ファンダメンタル的にも、2022年はインフレ加速により中央銀行による国債や株の買い支えができなくなってきたので、いよいよ金融危機再燃となりそうです。
関連記事
https://real-int.jp/articles/1082/
https://real-int.jp/articles/951/
金融危機再燃?追記
2022年01月31日 の記事です。
金融危機は、投資・トレードで大きく利益にするチャンスの時です。
正しい情報を得て
リテラシーを身に付け
準備した人に
富が移動する時だからです。
https://real-int.jp/articles/1128/