来年前半中は、トランプ政権への期待から、米国景気はなお堅調に推移することもあるだろう。だが、来年後半以降は、経済は乱気流に巻き込まれるおそれがあるのではないか。

ユーロドルは安値1.0332をブレイクすると続落。同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続。

ユーロドル及びドル円のシナリオのカギを握るドルインデックスの次の一手を注視

投資環境の変化があり、投資常識も変わりました。投資の考え方を刷新することが大事です。

一時的に進んだEURUSDの買戻しは、巨大なオプション・ストライクに阻まれ収束。引き続き、サンクスギビング前の調整継続と予想。既存ポジションは決済するかクロスにする予定。

日銀について、金融市場は６割程度の確率で利上げするとみているようであり、そちらの見方が正しいのではないかと思われる。

ドル円は高値156.75円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続。

153.26（11/19）を割り込んで、3波目の下げに向かうか。155円を切り返しレンジ引き戻しとなるか。週末の次の一手を注視！

ＦＲＢは、少なくとも、物価・賃金上昇率が鈍化に向かうまで、現在のＦＦ金利を据え置く必要があるだろう。

先週も基本、トランプトレード継続（＝株高、Tesla株高、BTC高、Gold安、ドル高、ユーロ安）。基本は引き続き、トランプトレード継続だと考えています。

NYダウは高値44523ドルをブレイクすると続騰しやすくなる一方で、同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続。

ユーロドル及びドル円のシナリオのカギを握るドルインデックスの次の一手に要注目

激動の時代とは黙示録の時代という意味です。未来の歴史、エゼキエル戦争、ユダヤ暦などから相場動向が見えてきます。

投資をするうえで必要なことの一つが投資インテリジェンスです。① 本質的で実践的知恵 と②本質的で正しい情報の２つに分かれます。

本日の米CPIは底入れ、ドル買いがメインシナリオ。引き続き、EURUSDは付近にオプション満期多数、上手く生かしたいところ。

ＩＭＦの試算では米国を含め世界のＧＤＰは大きく低下する。ビジネス重視のトランプ大統領の誕生で米国経済の勢いは強まるはずといった、イメージだけで行われているトランプトレードの賞味期限は近いだろう。

豪ドル円は高値102.40円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続。

11/6トランプ大統領選当確を受けドル円は、選挙前の持合いを包み込む「陽線」が出現したが、続伸とはならず、米長期金利とともに下げに転じてきた。「最後の抱き線」となるか。

市場では、政治状況の悪化が利上げをしにくくしてくれるといった期待があるようだが、現実的ではないだろう。現在の政治情勢の不安定化はむしろ利上げの可能性を高める。

今も多くの地上波では、米大統領選のことを報道しています。専門家と評する方々が、どっちが優勢だと討論していますが、2016年の選挙戦の時は、こうした予想はまったく的はずれなものでした。