ウクライナ問題について、ファンドマネジャーと個人トレーダーの視点の違いをまとめました。

欧州でも物価見通しを上方修正、米2年債金利は1日で27bpの急上昇しました。引き締め本格化なら、リスク資産に強い調整の波の可能性もあります。

米の利上げがまだ一度も始まっていない段階で、米株は波乱含み。一方、為替市場は大きなチャンスにならず。低ボラティリティが継続だとトレード戦略の見直しも必要かもしれません。

ナスダックは調整局面に入りリスクオフの展開となりました。ここであらためてリスクオン、リスクオフの定義と、シナリオの立て方について解説しました。

今年に入ってから米金利が急騰。このまま金利が上昇した場合、通貨はどのように選択していけばよいのか？ドル円、米株はどうなるのか？

今週は非常に多くの中銀が金融政策を発表予定で、イベントが盛り沢山の週となります。この先の金融市場の方向性を決定的にする可能性がありますので要注目です。

今年も半分終わりに近づいていますが、今年5月までのテーマとして大きく３つの材料とともに、ビットコインやその他通貨の動いている展開を振り返りながら、見ていきます。

Wallstreetbetsによる取引がマーケットに大混乱を引き起こした今、ヘッジファンドなどが被った損失は「市場全体への波及を引き起こすほど大きなものになるか」がマーケットの注目点です。

地政学リスクの台頭、北朝鮮によるミサイル発射などが起こると、信用収縮が起こり、株価・商品・原油などが売られます。その時には、円高が進み、クロス円が売られます。なぜこのような動きになるのかを考えてみましょう。

１００年に一度の大きな金融危機といわれたリーマン・ショック。その後の金融危機は日本・ＥＵ・米国の中央銀行による金融緩和で立ち直ったと思われていますが、リーマン・ショック後の金融危機はまだ終わっておらず、再燃する可能性が高いという認識を私は持っています。

ブレグジットの今後の展開は、見えにくく悩ましい状況が続いているため、英国が「合意なき離脱」となると、金融危機再燃の可能性がある。