ドル円 安値149.19円は下値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

11月17日のNY市場終値時点での判断です。
1)11月17日(安値149.19円)は
10月17日(安値148.74円)から24日目(基本数値「26」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値149.19円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値149.19円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)11月13日(高値151.91円)は
10月31日(高値151.71円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
その日のうちに、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化している。
高値151.91円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
したがって、高値151.91円をブレイクしないかぎり、反落の流れと読む。
3)10月31日(高値151.71円)は
10月3日(高値150.16円)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目に応答したが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
4)10月30日(安値148.80円)は
10月17日(安値148.74円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
10月3日(安値147.33円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値148.80円は下値ポイント(サポート)と読む。
11月18日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。