ドル円 高値151.71円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

11月3日のNY市場終値時点での判断です。
1)10月31日(高値151.71円)は
10月3日(高値150.16円)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目に応答したが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
したがって、高値151.71円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値151.71円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)10月30日(安値148.80円)は
10月17日(安値148.74円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
10月3日(安値147.33円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値148.80円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)10月26日(高値150.78円)は
10月17日(安値148.74円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
10月3日(高値150.16円)から18日目(基本数値「17」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
11月4日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。