ポンド円 高値168.99円は上値ポイント

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アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド円 日足時間分析

1)11月23日(高値168.99円)は
11月11日(安値163.01円)から9日目(基本数値)、
10月31日(高値172.12円)から18日目(基本数値「17」の近似値)となっており、
時間の節目と判断できる。
したがって、高値168.99円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値168.99円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)11月11日(安値163.01円)は
10月31日(高値172.12円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
10月11日(安値159.71円)から24日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値163.01円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)10月31日(高値172.12円)は、週足ベースでみて
4月中旬以降、8週の高値・高値サイクルの存在が確認される中で、
時間の節目候補日と判断できた。
そして、日足にて、直近の安値164.90円を付けた
10月21日から7日目となっており
時間の節目に接近しつつある中で、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値172.12円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。