豪ドル円 95円乗せるか

豪ドル/円(月足)長期値幅 分析

●豪ドル円は、08年10月安値55.01円から、一相場33円(33.06円/33.59円)の二段上げで、
105.42円(13年4月)まで50円(50.41円)を上げ、
●ここから32.98円/30.48円の二段下げで、59.82円(20年3月)まで45.60円を下げ、
●ここからの反騰は、90.30円(17年9月=二段下げに起点)を突破、94.32(22年3/28)まで34.50円を上げ、13年4月高値105.42からの下げに対する76.4%戻りを達成した。
●この上、95円を超えると、次なる上値めどは、97.30(15年5月)、102.84(14年11月)から105.42(13年4月)に向け上値余地が拡大する。
●ただし、時間面からは、3月高値94.32は、重要な高値の時間帯に形成された高値であり、一相場34.50円で76.4%戻りを達成した豪ドル円は、時間面からは上昇一服となるシナリオも想定する必要があり95円乗せを確認するまでここは慎重な見極めが必要である 。
2022/4/18のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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